まず、私に「学習も思考もしていない」と見えているのは事実です。
もうひとつの、相手が自分の目的の為に「学習と思考をしている」についてはおっしゃるとおりかどうかが疑わしいです。
相手の行動の元になる思考パターンは推測するしかないからです。
あなたが「近いと思います」という表現をなさるのもそのせいでしょう。
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私には草むらを走り回ることを「楽しい」と思う犬がいるであろうことは同意しますが、それがすべてとは言い切れません。臆病な犬であれば先の見えない草むらに入るのをいやがるかも知れませんし、飼い主と歩調を合わせることの方が草むらに入るより楽しく感じるかも知れません。別人格なのですからここは推測でしか語れません。
私は犬とは会話できませんから。(泥沼生産者とも技術的な会話は未だ成立していません、話をそらされます)
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泥沼生産者は不満の声を耳にしても「このぐらいでよいだろう」と言い、出来が満足かどうかを聞くと時間切れでここまでというようなことを答えます。
しかし、同じやりかたを繰り返す(学習していない)、今度はどうしたらよいと思っているかと問うと「やってみないとわからない」(思考していない)、としか思えない行動をとりますので、私は「学習も思考もしていない」と推測せざるを得ないわけです。
つまり彼は問題と認識すべき問題を認識できないのです。
問題を理解できない点において「根源的」であり、とても「レベルが低い」ことがおわかりいただけますでしょうか。
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泥沼生産者にとっては、楽をすると言うよりはロクでもないものでも達成できたことにして、「何か」を生産することに価値を見出しているようです(推測)。それが成果として評価するのですからそのままの状態で繰り返します。だから話をする必要性を感じないのです。
そうなる背景として評価する人の技量が足りず、ロクでもないものでも評価されてしまうという組織構造的な問題があると思っています。
実際「楽をする」というよりは、ひどいやりかたで工数をかけ力いっぱい多くの泥沼を生産してくれます。
彼の喜びは「成果に見えるもの」を多く生産することのようです。(推測ですが自信あり)
いっそのこと「より楽をすること」を求めてはっきり使えないとわかるものをつくってくれ、偉い人が「使えないから無いものと思え」と私達に命じてくれる方が「ここにある(ロクでもない)ものを使え」よりマシなぐらいです。
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私はいきなりあきらめません。
「間違いは相手が誰であろうと間違いだと言うしかない」がそれです、言いかたも私なりの工夫はするつもりです。理詰で説明を試みますが、相手が聞く耳を持たなければそれでおわり、組織的な問題でもありますから組織を変える権限を持つ上級管理職がその気にならなければやはりおわりです。
打っても響かない組織だったとあきらめるしかありません。
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こうなると私はその組織を見捨て他に移ってまともな開発をするか、移れなければスーダラ社員を決め込みます。
私には他に手が思い付きませんが、他に妙案があれば是非教えてください。
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人間と犬の例えはおっしゃりたいことがわかりやすかったです。と同時に犬に例えた方がわかりやすいと言うのも悲しい事実です。
いずれ復職か転職かの行動を起こすことになります、産業医に説明が必要ですのでぐちゃぐちゃですが図を書いてみました。
少なくとも私のストレッサが何であるかは伝えられると思います。ただ、問題の根本を産業医に伝えるのは難しいです。
難しいですが、伝えないかぎり私が移ったら代わりに次の人がつぶれるだけになります。その点決死の覚悟でやります。
かさねがさねありがとうございます。
もうちょっとだけ、無理のない範囲でじたばたしてみます。
直接の関係はないと言ってもひどい目を見ている後工程や、理詰の教育を受けられない若い子を見ると胸が痛みますが、確かに胸が痛んだところで解決するわけじゃありません。
覚悟を決めたらさっぱりといきます。
スパイラル、UML、XP色んな方法論が業界をにぎわせて用語が飛び交い
戸惑っている私には何か気分を楽に
してもらったような気がします。
ドキュメントわかればいいんですよね!手書きだろうが、汚い図だろうが、
その時の生の情報なんですよね!
また、スパイラルとはそうだったのか!とうなってしまいました。
次の客先で出来たもの見せて、もう一度ステップ踏んでいくのもスパイラルになるのかな?
デスマーチをキーにこちらを見つけたのですが、ここのサイトが今まで見た中では「ザ・ゴール」を読んだ時の爽快感に近いです。
ありがとうございます。