iwatam's server guestbook

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Mary Sueテストの紹介文に「自分などいなくても世界は回っていくという当たり前のことを必死になって拒否しようとする。だからイタいのであり、良くないのだ」とありますが、これってもの凄く傲慢な言葉じゃないでしょうか。これはつまり、テストの作成者と違った価値観を持った人間は全て否定されるって事ととれますよね？これじゃ、自分の言いなりにならないから、無理矢理大義名分を作って戦争を仕掛ける某国と大差ないですよ。

「どんな価値観を持っていても否定されない」と思うほうが傲慢だと思いますけどね。
例えば「嫌いな人がいたら自由に刺し殺していい」なんて価値観は全力で否定しますよ。私は。

はじめまして。Mary Sueテストを受けさせていただきました。
僕はインターネットで二次創作をしているのですが、海外では、Mary Sueという批判用語があることを知り驚きを隠せませんでした。テストでは４２点でしたが、僕自身は僕の作品がMary Sueであると感じています。同人ではありますが、今まで、真剣に取り組んできた二次創作なだけに、Mary Sueという、決して好印象をもたれない種別の作品に分類される内容であることに動揺を隠せませんでした。なので、iwatamさんがコラムでMary Sueについて書かれたことに感謝しています。
これからも、コラムを頑張ってください。応援しています。

創作に関して真摯な姿勢を持ってみえる方とお見受けしました。素晴らしいと思います。
これからもがんばってください。

はじめまして、ぽちと申します。
「MMORPGは何をするゲームか？」を読ませて頂きました。
　私は今リネージュ2というMMOをプレイしていて、PK行為に関して思うところがあったので、興味深かったです。私が言っているPKとは、戦争の一環としての通常フィールドでのPVP/PK行為のことです。(リネージュ2は、RPGと城取り戦争がメインのゲームです。戦争時のPVP戦闘フィールドと通常フィールドが存在します)
　このPKに関して、大半のプレイヤーは反感を持っているようなのですが、私は戦争ゲームとしてはPKも納得できるのです。PK行為を行っている側は、ゲームシステム上可能であるということと、加えてPK対象にするかどうか等の基準(秩序)を設けており、プレイヤーの大半から否定的に見られていることが可哀相にすら思います。逆に、PKされて悲しんだり怒ったりしてる人の言うことも理解できます。
　ここで私は「なぜ、皆が皆楽しくゲームプレイできないのか？」と考えました。
　結論としては、個々人でゲームのプレイ目的が違うこと＋プレイ目的に関しての意識合わせがされていないことが原因かと思っています。ちゃんと共通認識が存在すれば、無駄に悲しんだり怒ったりする人が減るのではないかなぁ…と。
　これが、Iwatamさんの仰っている”秩序”なのかなと思いました。
＃
ゲームシステム上可能な行動が多いのだから、ゲーム側で目的別にサーバ分けとか、明確に提示してあげて欲しいなと思います。
長文になってしまってすみません。
他のコラムも読ませて頂きました。おもしろかったです(^-^)

私はリネージュ2は噂くらいしか知らないのですが、PvPやPKを全面に押し出したシステムだと聞いております。確か攻城戦がウリだったような。
本当は、プレイ目的に合わせてゲームを選ばなければならないと思うのです。簡単に言えば、PKが嫌ならリネージュじゃなくてPKのない他のゲームをやれ、と。
もちろんサーバ分けなどがあればそれでいいのですが、PKのような根本的なルールはゲームバランスに大きく影響するので、本来はあるのとないのとでアイテムや経験値などを大きく変えなければならないはずですから。
なぜか、MMORPGをやっている人には「自分に合ったゲームを選ぶ」という概念がない人が多いので、なんだかなぁと思っています。

　レスありがとうございます。
　私はMMORPGを、自由度の高いゲームと認識してしまっていたので、なるほどと思いました。PVPシステムが載っているゲームなのだから、「戦争するぞ！」と思ってプレイすべきというのは一理ありますね…。
　それで納得できない人は、戦争ゲーム等の○○ゲームという括りのない、仮想世界をゲーム中に求めてるのかも知れません(私も理解はできるけどちょっと納得したくない、みたいな感じです^^；)。求められている仮想世界は、感覚的には雑談BBSやチャットの延長線上のようなものかもと思いつつ、そう考えると雑談しにきてる人とちゃんとゲームプレイしにきてる人では、それは折りが悪かろうと納得。ゲームは…自分に合わせて選ぶべきですね。
　#
MarySueテストしてみました(私は漫画書きなのですが)。14点。ちょっと安心(笑)。でも、お話立たせる/論理立たせるため必然的に抑制されてるだけかも知れません。ギクリとする質問もあり、気をつけようと思いました。参考になりました。

　はじめまして、バーニィと申します。
　MarySueテストやらせて頂きました。こういうテストの存在を知らなかったのでけっこう楽しめました。自分の評価ではりイタい方と採点してたので、４点と言う結果には少々首を捻りました。大まかな範囲でのテストですから、ＳＦとかジャンルを絞らないと点としては大雑把なものしか出ないのでしょうね。
　ただ、このテストで自分の作品を客観的に見直す良い機会になりましたので、とても助かりました。ありがとうございます。
　最近、意図的にこのテストで言う高得点の、「どこかで見たような設定の多いとってもイタい小説」を書こうとしているのですが、これがなかなか難しい。このテスト、自分の作品を見直すだけでなく、そっちの参考になりました。
　後でコラムの方を面白そうなので読ませて頂きますね。

自分ではイタい方と判定していたけど実際にはそんなに点が高くなかったという方が結構いらっしゃるようです。
本来、このテストで高得点を取る人は自分で自分を判定できない人のはずなので、自分を「イタい方」と思えるということは実はそんなに（このテストで言う意味において）イタくないはずなのです。
と考えると、実はかなり精度が高いんじゃないかとも思えてきました。

本来なら指定がないのはおかしいと思うはずなのに、それに違和感を感じなかった、という意味です。
あるいは、自分の書いた一つの小説の中に、このテストを当てはめるべき主人公が一人しかいなかった、という意味です。
意味がわかりにくい文だとは思いますが、どう書けばわかりやすくなるか悩んでおります。

つまり、「『あなたのキャラ』って誰のことだ、とりあえず主人公にしておくか」という場合はチェックしなくてもいいということですね。

「あなたの小説には主人公と呼べる人が一人しかいない」という文章にしようかと思いました。
あなたが思っているのとだいたい同じニュアンスだと思いますが、いかがでしょうか。

自分で勝ち組だと思えればそれは勝ち組です。
その調子でがんばってください。

　Mary Sueの方から入りました。テスト自体は生憎三十点を割ることはありませんでしたが、興味があったので他のコラムを拝見させて頂いた所、かなり希な趣を持っている事に気づき、まだこのような人がいるのかと感銘を受けました。
　短くて申し訳ないですが、次回分のコラム、お待ちしてます。