インタビュー:地下洞窟で何が起こったか

本インタビューは、パイオニア2民事法廷第11032号に関して、事実関係を明らかにするために行われた。インタビュー自体は、パイオニア2の某喫茶店で和やかに行われた。(編注:この法廷は、後に原告が訴えを取り下げたことにより、実際には開廷されなかった。)

筆者雑感

今回の文体はどうでしょう?いつも「他人のキャラを勝手に動かしすぎかな?」とは思うのですが、毎回自キャラの一人称視点というのも芸がないので(おまけに自キャラはみんなつまんない奴なので)、そこのとこはお許しを。キャラの正当な持ち主からの注文、意見があれば喜んで修正しますのでどしどしお寄せ下さい。もちろんそれ以外の人からも。
メンバーがばらばらになるとリプレイは書きにくいんですよね。おとなしく普通の小説形式にすればよかったと書き始めてから後悔しました。こんなんで、当事者以外にも本当にわかりますかね?

でも、実はこの形式、書きやすいんですよ。プレイ中の注釈や、思ったけど行動にしなかったことなんかをそのキャラにしゃべらせることができますからね。

二組で全然別の話をしていながら内容が妙にシンクロしてるとこも面白いんですが、リプレイでは分からないですね。「目の前! 前進あるのみです」「理屈じゃないってことね」とか「(二人を)呼んできます!」「心配いりません」とか。
一番すごいのは「ま、俺が一番弱いのはいつものことだが」「弱いなんて」「……弱い……か……そうかもな」(順にナリさん、ヴァリシス、そして最後はなぜかストライクさんの台詞)ですね。なぜ会話になってる?もしかして皆さん意識してました?