悪玉トリオの大冒険

(注意)今回のRPは、「もともとのキャラの設定は無視して、小悪党のつもりでプレイしよう」というものです。ここの内容でキャラに先入観を持たないように!

驚愕の事実! 結末やいかに...

なんとか巨大ロボットを倒した一行。
ウォン: ちょっとこいつの残骸をしらべてみる
ウォン: うーん、読みにくいけどなんか書いてあるな。B...K..PEP..なんだろ?
ブル: 漢字飛ばして読んでんじゃねえぞ
サクラ: あんた、漢字読めないだろ
ブル: ウォン、漢字読めないのかー (お前のことだよ、お前)
ウォン: あほ! お前と一緒にすんな!
ブル: 一緒じゃなかったのか...
読めない文字を想像すると... そう、賢明な読者諸君はおわかりでしょう。
ティセ: ブラックペーパーですー
ウォン: あ、そうそう、それだ! そう書いてある...って
ブル: ど、どこに?
ウォン: こ、これ
サクラ: ほんとだ
ブル: どういう意味だい?
サクラ: や、やばいよ、ぜったい
ウォン: 訳は後で話すから、逃げよう。裏通りのバーで落ちあおう

そしてシティに戻った一行を待つ驚愕の事実!
ウォン: 噂には聞いたことがあるだろうが、ありゃ、多分ブラックペーパーの兵器製造工場だな
サクラ: ななな、なんだってえ!
ウォン: まいったね、こりゃ、あはは
サクラ: じゃないよ!
サクラ: ま、まったく...あんた、見たことがあるってそのことだったんじゃ..
ウォン: らしいねぇ
ブル: じゃ、俺達がぶん殴った最後のやつは...
ウォン: ははは...
サクラ: ばかーーーー!!
サクラ: まったくあんたは毎度毎度なんてことをしてくれたんだい (TT)
ウォン: いやごめん、マジで...
ブル: 完全に顔を覚えられたな
サクラ: また、どっかににげるしかないじゃないか
ウォン: まあ、なかよくやってこうじゃないか、な!?
サクラ: じゃなーい! (ウォンをぶん殴る)
ウォン: いてえ!
サクラ: ティセ、ごめんよ。しばらく博士のところには帰れそうもない。あたしたちに付き合ってくれるかい?
ウォン: お前も運が悪かったなぁ
ティセ: 博士に聞いてみないと分からないですー
サクラ: これから新しいお使いさ。一緒にきてくれるかい?
ティセ: はぁ、そうなんですかぁー
ブル: サクラが博士の代わりかな
サクラ: ああ、どうだい?
ティセ: ええ、ええ、はい...
サクラ: うん、ごめんよ、あんたも
ウォン: いやぁ、感動の光景だなぁ

一行が感動に浸っているところで、なんと新展開!
ティセ: 博士は許可をくださいました(^^)
ブル: いつのまに!!
ウォン: 通信機能があるのか
サクラ: あんたはウォンなんかよりよっぽど頼りになるからねぇ
ウォン: 俺なんかよりってなんだよー
ブル: そんな当たり前のこといってどうする
ティセ: いつも博士は『ここらのCOMなら5分でハッキングできるわい!』っていってましたからー(^^)
ウォン: まじ!? じゃあさ、BPにハックして俺らのデータ抹消とかは?
サクラ: ウォンいいこというねぇ、たまには
ティセ: 気分がのればやってくれると思いますー。
ティセ: 博士を気分よくさせるには..
一同: させるには?
ティセ: おいしい夕食です♪
ウォン: なんじゃそりゃ!それだけ?
ブル: 料理ならまかせとけ
ウォン: ホントかよ..ブル... 人は見かけにはよらないね
サクラ: じゃ、行き先は決まったね。奴らの目から逃れつつ博士の所に行くよ。
ティセ: ♪
サクラ: ブル,そんときは頼むよ
ブル: ああ、最高の食材を用意しなくちゃな
サクラ: あんただけが頼りだよー
ブル: まかせとけ。おまえらにもついでに食わせてやるぞ

行き先も決まり、逃げ切る望みも出てきた一行。
サクラ: さあ行こう!
ブル: 最高の食材を求めて!
一同: 違うっつーの!

(おしまい)