A World of Keflingsの続編。前作はちょうどXBOX Live アバター対応初期のゲームとして(少しは)注目を浴びました。
どういうゲームかというと、街の住人に資源を掘らせたり、運搬させたり、建物で働かせたりしながら、資源を回して建物を建てていくゲームです。Settlersシリーズに近いけれど、それをごくごくカジュアルにしたものです。
戦うべき相手がいないので、のんびりやっても全然問題ないところが、よく言えば大らか、悪く言えば張り合いのないところです。街が大きくなってくるとそれなりに大変になりますが、マイナス要素がないので、作業をどのくらい自分でするかの違いでしかありません。しばらくやると、「ああ、こういうゲームなのか」とわかって、街を作り直したくなってくるでしょう。
冷静に考えると地道な作業をするだけのゲームなような気もしますが、このくらいの値段のゲームで数時間遊ぶというのはわりあい良いのではないかと思います。