アインシュタイン交点

60年代後半のいわゆる「ニューウェーブ」SF。メカも物理学もない、でも何か不思議な未来の世界。「サイエンス・フィクション」ではなくて「スペキュレイティブ・フィクション」という言葉が当てはまる一冊です。

本当は私はこの本をまだ評価できる立場にいません。なぜならまだ1回しか読んでいないから。一度読むと、言葉の端々に関連性が見え隠れしているのがわかります。再読するのを今から楽しみにしています。