ブギーポップは笑わない

評価
2
ジャンル
ライトノベル
著者
上遠野浩平
出版社
電撃文庫

読まず嫌いは良くないと思って、研究のために買ってきましたライトノベル。クズのライトノベルを買ってきて「ライトノベルはクズだ」と言ってもしょうがないので、一応は名の通ったものを仕入れてきました。

確かに、文章そのものは及第点をあげてもいいかな。しかし、いつもだったら最初の2ページでうぎゃあと悲鳴を上げてゴミ箱へ放り投げるところです。まあ今回は我慢我慢。

最後まで読んだ感想を一言で言うと「コイツ相当イタいヤツだな」。相当ゆがんだ学校生活を送っていたんじゃないか?この作者が、他人というものを本当にこんな風に見ているとしたら、父さん情けなくて涙が出てきちゃうよ。ライトノベル向けにワザとやってるならいいんだけどなぁ。

イタい自分をさらけ出したあとがきに免じて、ゴミ箱行きではなく本棚に置いてあげることにしました。この本は、ストーリーを楽しむのではなく、ストーリーや人物設定から「なぜこの本を読むといやーな気分になるのか」を分析する方が楽しい。