恋人はいずこに...

ジャロッドさんという何の面識もない人に突然呼ばれた、これまた何の面識もないハンターズの面々。思いつめたような顔をしたジャロッドさんに何かただならぬものを感じたのですが...

戦闘

ブル: うぉー

ジャロッド: あれが… ドーム?
レオナ: …無事だといいのですが。
コアン: ふう、連中のアップはあまり見たくねぇなあ

コアン: ‥ち、雨か
ブル: こんなの雨のうちに入らないぜ


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コアン: …
ブル: どうしたい、コアン?
コアン: ン...ああ、いや、なんでもねぇ
ブル: なんでもねぇのか、じゃあいい
ジャロッド: ……
コアン: (小声でぼそそ) やべえなぁ...やぁな予感がしやがらぁ
レオナ: …なにか?
ブル: ん? 言いてえことがあるならはっきり..
コアン: あ、ああ、こっちのこったい
ブル: ま、そっちのことならいいや
ジャロッド: 大丈夫ですか?
コアン: いや、モヒカンに離れてもらった方が、あの連中が仲間と勘違いして寄ってこねぇから、いいかな‥と
レオナ: オトリ…ですか?
ブル: おお、そうか! よし! わかった!
コアン: って、冗談だぞ、冗談
ブル: 冗談?もっともな話じゃねぇか
ジャロッド: はあーーー(ため息
ブル: ...いや、オトリってぇか....
レオナ: ...戦術的には悪くないような気がしますが。
コアン: のってくるたぁ思わなかったぜ...
ブル: で、なんだ、俺はどうすりゃいいんだ?
コアン: じゃ、先行してもらって、ジャロッドさんの安全を確保しつつモヒカンのフォロー、か?
ジャロッド: ......
ブル: ん?
レオナ: ですね。援護します
ブル: 戦術ってのは難しくてよくわかんねぇなぁ
コアン: モヒカンが乗り気なら俺ぁそれでいいが
ブル: で、俺はどうすればいいんだ?
ジャロッド: わたしも努力します
レオナ: 敵を引き付けてください
ブル: 引き付ける?どうやって?
ジャロッド: ....ドームがこんな近くに
レオナ: そうですね...
コアン: 敵に突っ込みゃあいいのさ。囲まれねぇよう、気つけてな
ブル: わかった!そうやってわかりやすくいってくれればいいんだ
ジャロッド: ......
コアン: .....。まあいい、行こうぜ
レオナ: わかりました
ブル: よっしゃ
ジャロッド: ええ


コアン: ここにきた形跡は...っと
ブル: うぉりゃー
コアン: ジャロッドさんは下がってくれ!
ジャロッド: わかりました
コアン: 軍で訓練を受けたつっても...
ジャロッド: 後方援護に...
コアン: ああ、そうしてくれ
コアン: よし、行こう
ジャロッド: ええ


(ドーム目の前)
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ジャロッド: ここからいけませんか?
レオナ: ここから?
コアン: ふむ...
ジャロッド: 目の前なのに...
ジャロッド: 高すぎる
レオナ: あいにくロープの類は持ち合わせていないので...
コアン: モヒカンが土台になってくれりゃあ、あるいは?
ブル: おっしゃ、まかせとけ! ほらほら、用意はいいぜ
レオナ: ...この高さでは...
(ぶみ!!とモヒカンを踏んづけ)
ブル: うぉっ!
コアン: うし!!あとちょい..!
ブル: 重てえ!
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コアン: ...く、だめか
ブル: (つぶれる)
コアン: (なだれる)
コアン: 痛え!!
ジャロッド: ああー
ブル: はあはあ
レオナ: あらら...大丈夫ですか?
コアン: おい、しっかりしろい!
ブル: てめえ、体重どんだけあるんだ?
コアン: 俺ぁ、お前さんより軽いと思うぜ?
ブル: そりゃあそうだろうけど..
コアン: ここはだめだ。手が届かねぇな。もう、ちょいなんだが
レオナ: そうですね。迂回路を...
ブル: そ、そうだ!レオナさんにのってもらえば!
コアン: ...お、おい
ブル: ふふふー
レオナ: ってわたくしですか?
コアン: 女性にンなこと頼むんじゃねえ!
ブル: だ、だめ? ちっ、惜しい!
レオナ: 目つきがどことなく嫌らしいのですけど?
コアン: そら、さっさと迂回するぜ
ジャロッド: 苦笑
ブル: 仕方がねぇな
レオナ: 迂回しましょう
コアン: (じろーーり、とブル君を見ている)


ブル: どっちだ?
コアン: さぁて、と
ジャロッド: あんな巨大な生き物まで... ジュリア...きみは...
ブル: ああ、でけえだろ?
コアン: 聞いたところによれば、あの連中だって元はおとなしかったらしい..
レオナ: そのようですね。
ジャロッド: ? なぜ?
コアン: それがわかりゃあ、苦労はしねえさ(苦笑)
ブル: さあな、皆よってたかって殴るからだろ?

ジャロッド: それにしても皆さんはいつもこんな仕事を?
レオナ: ...まぁ、そうですね
コアン: ああ、まぁな、もう慣れっこになっちまった
ブル: 仕事でなくてもよく来るぜ、ここだけの話だけど
コアン: なんでだ?
ジャロッド: ..なぜ?
ブル: いやぁ、船の中は狭くって嫌ぇなんだ
コアン: ...ああ、その気持ち、わかるぜ
レオナ: なるほど。
ジャロッド: ええ、そうですね。船はこことは大違いですね
コアン: ..ここに住めるようになればいいんだが... 土、気の香り...雨の匂い...船の人工環境じゃ、味わえねぇ
ブル: そうそう
レオナ: ええ....
ブル: 別に今のままでも住もうと思えば住めるぜ。
ジャロッド: ....
レオナ: ...そうですか?
ジャロッド: テント張ってな
コアン: ...あのな、全部が全部、おまえさんみてぇな野生児じゃねぇんだから
ブル: そりゃそうだ。全部俺みたいなんだったら困るな
レオナ: あの生物たちが見過ごししてはくれないでしょう。
ジャロッド: ……

コアン: ま、いいや。ゲートは、あっちかこっちだな
ジャロッド: なぜ彼女は彼らの名前を?....


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ジャロッド: はあはあ
レオナ: 大丈夫ですか?
ブル: 大丈夫か?
コアン: ふぅ、やべえやべえ
ジャロッド: なんとか
コアン: どっからかジャンプしてきやがった
ブル: ああ
レオナ: ...
ブル: あいつは問題だなぁ..友達になれればなぁ..
コアン: ...なんとか説得してくれ、ともだちに

レオナ: 現状では住めなさそうですね。
コアン: ...そうだな
ジャロッド: みなさん詳しいのですね。ここの状況に
コアン: そらぁ、何度か依頼で探索に来てるしな
ブル: もはや住人だしな
コアン: ...俺は違うぞ(ぼそ)

ジャロッド: やはり生存者はいないのですか?
ブル: 俺は見たことねぇ
コアン: ....俺も、残念だが、ねえ
ジャロッド: そうですか
レオナ: 生存者の話は、残念ながら。。。
コアン: 地表の他にも、探索地域はある。あまり大声では言えないんだがな
ジャロッド: ....?!
コアン: そっちに避難してるかもしれねぇ、ってコトさ
ジャロッド: ....とりあえず建物へ
コアン: どうした?顔が悪い‥もとい、顔色悪いぜ
ジャロッド: 大丈夫です
ブル: 色まで変わってるかなぁ
レオナ: ...
ジャロッド: ...

レオナ: あそこからドームへ行けそうですね...
コアン: ああ
ブル: まあいいや、行くぜ!
コアン: 行こうぜ