恋人はいずこに...

ジャロッドさんという何の面識もない人に突然呼ばれた、これまた何の面識もないハンターズの面々。思いつめたような顔をしたジャロッドさんに何かただならぬものを感じたのですが...

出会

ジャロッドに呼び出された、なんの面識もないハンターズ3人。

ジャロッド: あのー
レオナ: はい?
ブル: ん!?
コアン: 野郎からの呼び出しなんざ、気が進まねえなぁ
ジャロッド: わたしはジャロッドです。ハンターのかたは?
ブル: ああ、あんたがジャロッドさんか。俺をこんなとこに呼び出して何の用だい?
コアン: おっと、あいつか
コアン: よう・・・っと、俺一人じゃねえんだな。きれいな女性も同伴か、うれしいねえ(^^
ジャロッド: ええと・・・・(ノートをみる)
レオナ: 直々に仕事の依頼ですか
ジャロッド: いいえ、レオナさんですね、仕事の依頼ではありません
コアン: というと?
レオナ: ん?
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ジャロッド: お聞きしたいことが・・・あるのです
レオナ: ・・・?
ブル: ん?なんだなんだ?
コアン: なんだよ、言ってみな
ジャロッド: ジュリアという女性を知りませんか?
ブル: 知らんなあ
レオナ: ...すいませんが、知りませんね...
コアン: ジュリアぁ...? バーにいる女の子にいたような...
ジャロッド: そうですか
コアン: 名前だけじゃわかんねぇな
ブル: もともと俺には知り合いの女なんて多くないがな
コアン: なんだい、探し人か?
ジャロッド: いえ、実は婚約者のメモに皆さんの名前があったので、知り合いかと?
コアン: 婚約者、ってのぁ、おまえさんと、ジュリアが、か?
ジャロッド: わたしの婚約者です
コアン: ふぅん・・・どういうこったろ
レオナ: 失踪事件ですか?
ジャロッド: 実は彼女が行方不明に...
コアン: そいつぁ.. おだやかじゃねぇな
レオナ: そうですね
ジャロッド: そんなこと俺に言われてもなぁ
コアン: おまえさんとの結婚がいやで逃げ出したってぇわけじゃねえのか
ジャロッド: やっぱりラグオルへ降りたのかも
ジャロッド: ありがとうございました。みなさんが知らないことはわかりました
コアン: あン?
レオナ: 手がかりはそのメモだけなのですか?
ジャロッド: わたしはこれからラグオルへ彼女を探しに行ってみます。すみませんでした
ジャロッド: ではこれで・・・
ブル: おい、一人で行くのか?
コアン: おいおい、まあ、待てよ...せっかちな野郎だなぁ
レオナ: そのメモに名前が書かれている以上、黙って見過すのもなんですし・・
ブル: その..なんだか気になるじゃねぇか。なんで俺の名前がそこに書いてあるのか
ジャロッド: いえ皆さんはお知り合いではないのですから、これ以上巻き込むわけにはいきません
ジャロッド: では
コアン: ・・・巻き込む?
ブル: お、おいおい...行っちまったよ
レオナ: 追いかけますか?
ブル: ああ 乗りかかった船だ
コアン: ち、しかたねぇなあ、死体で戻ってこられちゃ寝覚めが悪いったらありゃしねえや。しょうがねえ
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