晩餐

失恋から立ち直ろうともがくガートランド。その彼が、ある事件に巻き込まれ、思いがけず自分の内面を見つめることとなる。自分の本性に愕然となった彼は、人知れず苦悩の声を上げ、自らの救済を求めてさまよう。

筆者雑感

私は、こんな展開になるとは予想だにしてませんでした。そもそも、ガート君は軽いキャラですし。しかし、なんとなくラスコーリニコフを連想してしまったのが運のつき、そのままズブズブと。
一旦深みに入りこんでしまうと立ち直れないのが鬱モードの恐いところです。やる方はいいけど相手は困るだろうなぁ、と思いながら、しかし立ち直る方策も思いつかず、結局最後までそのまま。晩餐に引きずっていってもらえなかったら、彼はどうなってたことやら。(というわけで、感謝をこめてこのタイトルに)

ちなみに、シナリオ案は、「それぞれ別の目的を持った4人が洞窟でばったりと出くわす」というもの。「目的は個人で勝手に考えてね」ということで、ガートの目的は上に書いた通りのものになったわけです。ただ、実際はそんな設定を出す暇はまったく無し。匂わすことすらできず、RP後でも秘密にしたまま終わってしまいました。軽い話狙いだったんだけどなぁ。うーん、きっかけって恐しい。

ガート・ドラ組とラベンダー・ナリ組はかなり別行動していました。ここではラベンダー・ナリ組の内容は触れませんでしたが、他のリプレイを参照して下さい。

皆様、特にドラエム・オンさんにはご迷惑をおかけしました。こんな展開はキャラ的に苦手そうなのに。(プレイヤーさんが熟練の方なので、キャラに合わない展開でもなんとでもしてもらえましたが)

前振りの部分で、もしかしたら相手は私かな? と思われる方が万が一おられましたら、実在のキャラとは無関係という公式見解になっているということでご了承願います。ヒントはいくつかもらいましたけどね。

最後に。この世界にマッチなんてないだろ、なんて野暮なつっこみは却下。それと...アジモフ大先生の名言をパクりました。ごめんなさい。