悪玉トリオの大冒険

(注意)今回のRPは、「もともとのキャラの設定は無視して、小悪党のつもりでプレイしよう」というものです。ここの内容でキャラに先入観を持たないように!

ウォン、何を知っているんだ?

なおもしつこく襲ってくるロボット軍団!
ウォン: だいじょうぶか
ティセ: びっくりしましたー
サクラ: そうだろうねー。気をつけるんだよ
ティセ: はーい
サクラ: 無理しなくていいんだからね
ウォン: しかしここのロボットどっかで見たような..
サクラ: そうなのかい?
ブル: なんだ、知り合いか
サクラ: そういう意味じゃないんだよ、ブル
ブル: そうなのか? そうなのか...
ウォン: まあいいや、最後になればわかるだろ
なぜかウォンは見覚えがあるそうです... なぜでしょう?

ゲートを見つけて2階に移った一行、そこでも同じようなロボットの歓迎を受けます。
ティセ: なんかさっきまでと雰囲気ちがいますねぇー
サクラ: そうだねぇ
ウォン: そうだな
ブル: 暗いな
サクラ: なんかヤなよかんするよ
ウォン: どうも見たことあるんだよなぁ、なんだっけなぁ
サクラ: なんだい、さっきから
サクラ: ブル、なぐってやんな。思い出すかもしれないよ
ブル: おりゃ (大きな剣でなぐろうとする)
ウォン: 勘弁してくれよ..
ブル: くそ、避けんな
ウォン: やめろっての
ブル: うーむ、しゃくしゃするー なぐりてぇー
ウォン: 俺じゃなくてロボットなぐってろ
サクラ: しかたがない、思い出すまで待ってやるから早く思い出しな
ブル: そうだ、早くしろよ
ウォン: まあそのうち思い出すだろ
なにか引っかかるものを感じながら、一行はなおも逃げ続けます...

そしてとうとう大きな戦闘用ロボット(ギャランゾ)に遭遇します。
ティセ: ずいぶん大きいのが出てきましたねぇ。
ティセ: 博士はいっつも『大きいだけのロボットなどエレガントじゃない!』って言うんですけど...
ウォン: うーむ、あんたの博士って立派なんだか違うんだかよく分からん人だな
ティセ: 博士は偉い人です!(えっへん)
サクラ: そ、そうかい?
ブル: 偉いのかー
ティセ: そうですー
サクラ: そりゃーよかったねぇ
ウォン: まあお前を造ったんならそうかもな
ティセ: でも、あんたも変わってるっていわれないかい? ティセ
ウォン: そりゃあ...なんとかと天才は紙一重っていうだろ? あれさ
ティセ: あんまり気にしたことないですー
サクラ: そうかい
サクラ: あんたを見てると博士の人柄って奴がよく分かる気がするよ。あ、いや、その、ね
ティセ: ♪(聞いてない)
ウォン: 喜んでるからいいんじゃねえの?
ブル: とにかく、博士が偉いってことはわかったぞ
ウォン: わかってないって、そりゃあ
サクラ: よかったね、ブル。 はぁ..
見事に噛み合っているようで噛み合ってない会話! どうなることやら...

一行はついに謎のロボット軍団勢揃いの猛攻を受けます。
サクラ: ティセ、大丈夫かい?
ティセ: ええー
サクラ: いい子だ。がんばんだよ
ティセ: ウェポンシステムがようやく順調になってきましたー
ティセを励ますサクラに不満気な男2人。
ウォン: 俺らと対応違うよなー
ブル: ああ、そうだそうだ
サクラ: ブル、ウォン、なんかいったかい?
ウォン+ブル: いや、べつに...
サクラ: ならいいけどねぇ
ブル: はぁ、おっかねえなぁ
ウォン: まったくだよな
サクラ: なんかいったかい?
ブル: いや、えーと、ブラックペーパーのことだよ
まったくサクラに頭の上がらない2人。しかし、ブルの何気ないごまかしで一行は思い出します。
サクラ: おお、忘れてたよ。ブラックペーパーのこと
ブル: なんだ、忘れてたのか?のんきなもんだ (こんなチャンスにでも言い返しておかないと)
ウォン: おい、下手なこというと..俺知らね
と、そこにティセが何やら発見。
ティセ: 向こうに最大級の熱源ですー。戦闘艦クラスのジェネレータ反応ですね
ウォン: まだヤバイやつがいるってのか? 逃げるにゃ避けて通れないしなぁ
すると後の方から物音が...
ティセ: あ、残してきたセンサーに反応
ブル: やべえ、奴らだ
ウォン: なんか焦ってるっぽいな、奴らも
サクラ: さっさといくよ

その先はというと、大きな大きなロボットが待ち構えていました...
ティセ: うー、エレガントじゃないー(XX)